突然オレンジ色に雲が染まった日の出直前

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.11.8)
(アルツハイマー)

地平線に雲、朝焼けはなさそうだと思ったが、突然オレンジ色に雲が染まった日の出直前。191108.jpg

遅い日の出とともに沼を横切る二人乗りのボート。朝日に染まる水面に波紋を残して。191108a.jpg

ボートの波が岸に押し寄せてきた頃、沼を西に向かう母さんと子ども五羽のコブハクチョウ。岸から出た子ども一羽も親子の列に加わった。191108b.jpg


『妻は荷物を手渡し慌てて車に乗り込んだ』 (2019.11.8)
昨日早朝、妻の様子を見に行くと予定表を眺めていて、「今日はRへ行く日だよね?」「そうだよ、木曜日だから」「昨夜早く寝たから早く目が覚めて、Rへ行く支度をしようとしてたの」といいながらカレンダーを見る。「今日は何日?」「7日だよ」と答えるとカレンダーの7日に○をつけた。
朝食が済んで出掛ける支度をしていた妻、テレビの前で居眠りをしていた私に「今日はどこへ行くんだった?」「Rだよ」「どこにある?」「利根川の横にあるビル」「そこから山の方に行けばR?」「そっちはW園」「分かった、川の横がR、そこから田んぼの中を山の方行けばR」と、同じことを何度か繰り返しやっと正解。「もう一度言うとまた間違えちゃうからもうやめた」と妻。二つの施設のイメージは頭の中に別々なところとして記憶されているが、名前を言おうとするとどちらもRになってしまうだけだと。妻の言葉を聞いた私には、RとWがごちゃ混ぜになっているように感じるが、妻は、川の横は日帰りでリハビリに行くところ、山側にあるのは泊まりに行くところと区別して認識していると言う。Rと妻が言ったとき、どちらの施設かよく確認して話さないと混乱が次の混乱を呼ぶことになる。何とも悩ましいことよ。
10分後に迎えに来るとRから電話が来たら、待ちきれず玄関の前の道路脇に出て待っていた妻。数分ごとに「あと何分?」と私に確認し、「電話しなくても来てくれるかな」と心配顔。迎えの車が到着して係の人が降りてきたら、妻は荷物を手渡し慌てて車に乗り込んだ。「行ってらっしゃい」と言っても振り向きもしないで。191108c.jpg

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