風が止んで赤く染まった沼

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.10.26)
(アルツハイマー)

近所の桃山公園の高台に立てば、地平線や雲の下側が赤く染まり始める。ブルーの沼を見て「風がなければ赤く染まるのになぁ」とぼやいた隣に三脚を立てた人。月が雲に飲み込まれ、風が止んで赤く染まった沼。途端に隣からシャッターの音。191026.jpg

岡発戸の丘から太陽が覗けば、水生植物園跡のケヤキやハス群生の枯れ葉が輝き始める。191026a.jpg

岸辺を泳いで通り過ぎたコブハクチョウ親子の子どもが一羽足りない。間もなく羽音がして、通り過ぎた親子を追うようにコブハクチョウの子一羽が岸辺に着水。191026b.jpg


『やっと一杯になったハンドタオルを入れる引出』 (2019.10.26)
昨日午後のすごい雨、北側の雨戸を打つ雨の音は凄まじく、何年ぶりかで洗面所脇のトイレに雨漏り。大きなポリ袋の口を開けてしずくを受け、一ヵ所の洗面器に流し込む仕掛けが出来た。さて手を洗おうとしたらハンドタオルがない。
使うときは洗面所の引出から出して使うハンドタオル。何度か洗濯したら底をつき、どこに保管したか思い出せない妻。一緒に探したら夏物を洗濯した時に一緒に収納した十枚ほど、ショートステイに持って行く鞄の中から7~8枚、洗濯後たたんだ場所近くの鏡台脇から5枚ほどが出て来る。やっと一杯になったハンドタオルを入れる引出。収納しながら、「洗濯が終わったらすぐここに入れなきゃダメだよね」と私を振り返って、私に教えているような口調。
アルツハイマー発症以前から、空きスペースが出来るとそこに何かを押し込んで収納する癖があった妻。それでも以前は収納場所を憶えていて必要になったときに取り出せた。最近は収納したものを探すのはもっぱら私の仕事。何度かの探しものの経験から私なりに得た極意は、最近何を取り出したかを考えればそこには新たな収納場所が出来たはずだから、最初に探すのはまずその場所から。もう一つは作戦的に作る空きスペース。手短に押し込める空きスペースを見付けることに長けた妻、まんまと私の作戦に乗ってくれる。そんなときは怒り以前に笑えてくる。アルツハイマーとの付き合いに見付ける楽しみの一つでもある。191026c.jpg

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