お兄さんの前に勢揃いしたラッキー親子

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.9.27)
(アルツハイマー)

お兄さんの前に勢揃いしたラッキー親子。一昨日は嘴にぶら下がった釣り糸を気にしていたが、今朝は釣り糸はなくお兄さんに何度も首を伸ばしておはようの挨拶。お兄さんに「チビ、もう大丈夫?」と声を掛けられると尻尾を振ってまた首を伸ばす。190927.jpg

昨日苦しそうにしていたチビを呼ぶと、父さん母さんといっしょに岸に上がってきて、お兄さんが「お医者さんに行って取って貰おうか」と言ってチビを抱きかかえたら、父さんか母さんは覗き込んだだけでお兄さんを攻撃しようとはしなかったそうだ。お兄さんが動物病院に連れて行くと、喉の奥まで入っていてそのままでは取り出せる状態ではなかった。切開も覚悟して麻酔したら喉が開き、先生がクビを押し上げたら釣り糸や鉛の錘と食べたものが塊になって出てきたと、今朝出てきた塊を見せてくれたお兄さん。190927a.jpg

私が来られなかった昨日はホウジャクが乱れ飛んだとお兄さんや友。今朝はダメかと思ったら、ホバリングして長いストローをアレチウリの花に差し込んで蜜を吸っていた一匹を友が見付けてくれた。190927b.jpg

『使い方を忘れたはずの携帯電話から娘に電話』(2019.9.27)
昨夕次女との電話連絡の際に、ショートステイ中の妻が次女に電話してきたことを知った。仕事中「もしもしお母さんよ、あなた私に電話した?」と。「電話してない、今仕事中だからあとで電話するね」と言うと、「老人ホームに一人でいて淋しい」と泣いたらしい。携帯電話の操作はできなくなって、誰かに発信することも着信に応答することもままならない妻、携帯電話は時計代わりに持っているだけだった。どうやって掛けたかは謎だが、古い着歴を見ていじっている内に発信してしまったのかも。前回次女に会ったときは自分の娘だとは認識せず親戚の人と思ったようだが、電話で次女の声を聞いて次女の名を呼び、自分のことを「お母さんよ」と言っていたそうだ。妻にとって姿を見るのと電話の声を聞くのとでは認識の仕方が違うようだ。突然ショートステイに送り込まれ、淋しくなったのだろう妻。
一昨日夕方のメールを開くのが遅れたが、ケアマネージャのMさんから妻のショートステイ先での様子をメールでお知らせいただいていた。『先程、奥様にお会いしてきました。突然、W園に来られてかなりお話は混乱して、ご主人とご自分のお父様とがごっちゃになっておられ、こんな時は実家に帰ることも考えたけれど、実家は甥の代になっていて、関係も薄いし、なかなか頼れない。でも、ここなら何度か来たことがあるし、食堂に行けば懐かしいので、縁があってここに来られてよかったと。お気持ちは落ち着いておられますし、笑顔で話されていました。とにかく、ご主人様はご自分のお体に専念されてください。』と。Mさんには大変お世話になって、事前にW園でのショートステイを何度か妻に経験させておくことができてよかったと思う。190927c.jpg