曇天の空へ一羽二羽と飛び立って行くダイサギ

撮影ノート『手賀沼有情』 (2020.8.8)
(アルツハイマー)

曇天の空へ一羽二羽と飛び立って行くダイサギ。埋立地の杭に泊まって、日立研修所の森を越え利根川の方に行くのか。200808.jpg

今朝も三つほど咲いていた藕糸蓮の花、あちこちに手術室の照明灯のようなうてなが目立つ。200808a.jpg

今朝もハクセキレイ親子が来ていたジャブジャブ池。200808b.jpg


『お爺ちゃんとお婆ちゃん』 (2020.8.8)
昨日午後の妻との電話、子機使用中だから10分後に掛け直した。「もしもし」「は~い」「昼寝しようとしたら電話が来ると言われて一生懸命目を開けて待っていた。いまどこにいる?」「高野山の自宅」「何人で住んでいるの?」「一人」「お爺ちゃんとお婆ちゃんは一緒にいるの?」「父は36年前に死んだし、母も八王子に行ってから17年前に死んだ」「何で八王子?」「私の弟のNの家の近くにいたから」「ああそうか、Nさんは末っ子でいつも可愛いって言っていたね。何で二人が家にいると思ったのだろう?」「父が認知症になって、母が介護出来なくて二人で我が家に来た。母は父が亡くなった後もわが家にいた。Nの所に数日間行く予定でNと一緒に出掛けたが、誰も知らない間に我孫子から八王子に移るように手続きしていてNもびっくり。仕方なくNの持っていたワンルームマンションに母を住まわせた。Nも困ったと思う」「そうだったね。末っ子のNさんの所に行くのが念願だったのね」「そのことが頭の何処かにあって、父と母が自宅にいると思ったのかな」「そのことはもう忘れていた。人は次々と交代して生きている。今日は眠くて、寝ぼけていた。あなたは近くにいるの?」「歩いて15分くらい」「そこがあなたの家?」「そう、私とあんたの家」「私も家があってよかった。前の駐車場に鮮やかな青い車がある。その先に上から来る広い道があって右へ曲がって下ると市役所の前、その先を東に曲がり、手賀沼の横を歩いて坂を上ると家。家の前を通り過ぎて行くと356に出て、右へ行くと中学。その先を左に曲がると天王台駅、右に行くと病院」「依田内科だね」「線路沿いに行って右に曲がると・・・分からない」「東我孫子」「橋を渡って行くといつも行っていたところ」「近隣センターこもれび?」「よく分からないから最初に戻るよ」「時間になった」「もう終わりか、淋しいな」「歌を鳴らしてから電話機を返して」「・・・鳴ったよ。あなたと話して歩いたら元気が出た。・・・電話終わりました」200808c.jpg
(葦のカーテンの隙間から覗き込んでいた散歩中の老夫婦、「モミジアオイみたいだけど葉っぱの形が少し違うみたい」と。ちょっと羨ましいお二人の散歩姿。)

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この記事へのコメント

手賀っ子
2020年08月08日 10:43
こんにちは。久しぶりのコメントです。
湖北台から滋賀県に越して早7年目の夏です。
今では琵琶っ子です(^_^)
奥様が思い描かれる道、拝読しながら私も心が我孫子に飛んで歩いています。
とても懐かしいです。
手賀沼の写真も嬉しいです。
お二人とも暑さ、コロナに負けずお元気でお過ごし出来ます様に!!