葉が茂りネコらしく見えるネコの木

撮影ノート『手賀沼有情』 (2020.7.9)
(アルツハイマー)

音もなく沼に降る雨、葉が茂りネコらしく見えるネコの木。200709.jpg

雨に濡れた草地を歩けばカワラヒワ二羽、足を止め一枚撮ったら飛び去った。200709a.jpg

雨の広場に散らばってムクドリたちが餌探し。200709b.jpg

『私はどこにいるの?』 (2020.7.9)
昨日午後の妻との電話、「もしもし」「は~い」「今、あなたの書いたものを読んで涙を流していた。なぜここにいるのかわからなくなった。歌を鳴らしているが上の空、会いたいよ。早く一緒に暮らしたい。自分の思い通りにならないからやっきりしているのは私のわがまま。その内自然に治るから気にしないで。目から涙が出ているが口では笑ってる。~誰かさんが誰かさんが・・・小さい秋みつけた~・・・声が出て歌えるよ。歌を歌うと時間を忘れて自分で自分を慰められるよ」「歌を歌うのはいいね。頭の体操にもなる」「私はどこにいるの?」「グループホーム寿という施設」「どうして一緒に住めないの?」「、二人とも年をとって出来ないことが増えた。あんたの体調が悪くなって、私一人では介護しきれなくなって二人で泣いたし、あんたは施設に入りたいと言った。ケアマネージャのMさんが探してくれて、グループホーム寿を二人で見学して申し込んだ。今年1月、膵炎再発で入院し、退院したら直ぐここに入居した」「ここに来たことは憶えていないが、鏡台はAとLが運んでくれたって知っている。一緒に住めなくなっても、一緒に生きたいのは嘘じゃない」「家から近いから毎日面会に来ていたが、伝染病が流行って面会できなくなり、毎日電話してるよ」「そんなの直ぐ忘れる。別れて住むのが何の役に立つの?」「私は楽になれるし、あんたはグループホーム寿に入ってから膵炎の再発もなくなり、目眩や吐き気の苦しみもなくなった。訪問診療の先生の薬の処方や、スタッフの人たちの介護で、私には出来ない面倒を見て貰ったからだろう。去年あんなに苦しんだこともなくなって、別れて住む事で得たものは多かったでしょ。伝染病流行が収まったら毎日面会に行くし、たまには子どもたちも来て一緒に家でご飯食べたり話をして、夕方にはそこへ戻ることだって出来る。19日にはまた面会に行くよ」「会いに来てね」「もう時間になった。電話機返してきて」「分かった。電話ありがとうね。・・・今村です。電話終わりました」200709c.jpg

(ヒメブットレアの花の下、今朝はもういなかったアマガエル。)