今朝もまた曇天の下で強風に波立つ沼

撮影ノート『手賀沼有情』 (2020.7.8)
(アルツハイマー)

今朝もまた曇天の下で強風に波立つ沼。200708.jpg

母さん先頭、子どもたちの後ろから父さん。一羽足りないコブハクチョウの子ども。200708a.jpg

ヒメブットレアの花房の下、揺れる葉にしがみつくようにアマガエル。200708b.jpg


『わあ大きい音』 (2020.7.8)
昨日午後の妻との電話、「もしもし」「は~い」「懐かしい声で嬉しい。本当は直ぐ近くなのに。私、泣けてきた。何をするのにも最初から考えないと間違えると思うから疲れるの。一つ一つ順を追って念を押さないと安心できない。あちこちから声が入ってくると困る。あれもこれもと言われると混乱する。あなたから声が掛かると安心して、もっと近くに行って聞きたいが電話じゃ出来ない。何が何だかわからないが泣けてくる」「今日は泣き虫?」「アハハ。違うよ。早くここに慣れて色々なことを判断できるようになって一ヵ所に落ち着きたい」「あんたはグループホーム寿にいる。ここはあんたと二人で見に来て申し込んだ施設。介護の専門の人が面倒見てくれるし、食事や洗濯などの生活面も、訪問診療の先生、歯医者さん、床屋さんも来てくれる。ここに来てから膵炎、目眩や吐き気で辛かったことも治まって、日曜日に面会した時はびっくりするほど元気、落ち着いた穏やかな表情で嬉しかった」「嬉しい。人間として大事にしてくれているんだね」「そうそう、あんたに城東中学第6回卒生の同窓会延期のお知らせがMさんから来ていた」「Mさんは小学校から中学、高校まで一緒だった。小貫の人だよ。今は子どもの頃の景色に戻っている」「コロナの伝染病で今年予定していた同窓会は延期だって」「そうか、Mさんが面倒見てくれているんだ」「ぼつぼつ歌を鳴らそうよ」「・・・わあ大きい音。びっくりした」と叫んで電源スイッチを切ってしまった。「-」ボタンを押して音を小さくさせようとするが電源を入れずに押したり、電源を入れれば音量を変える前に慌てて電源を切ってしまう。3~4回繰り返してから、「職員さんの所に行って頼んで」と言えば「いやだ~」「私が頼むから電話機渡して」「・・・夫が何か頼みたいそうです」と職員さんに代わり音量を調節をして貰う。「調節しました」と職員さん、妻に代わり、「治ったよ」「明日また電話するね」「電話ありがとう」と言った途端に通話が切れた。200708c.jpg
(延びてきた庭の草をどうしようかと眺めてたら、妻が植えたのかフェンス際にヤブカンゾウの花。)