雨は止んでいたが今にも降りそうな空

撮影ノート『手賀沼有情』 (2020.3.4)
(アルツハイマー)

雨は止んでいたが今にも降りそうな空。200304.jpg

鳥のいない朝、岸辺に近寄ると驚いたように泳ぎ出てきたカイツブリ。レンズを向けたら飛び立って逃げた。200304a.jpg

コガモとカルガモしかいない岸近く、撮ろうとしたら羽ばたいてくれたコガモ。200304b.jpg



『物わかりのいいモードに戻っていた妻』 (2020.3.4)
昨日午後、グループホーム寿のSさんから電話、「奥様はお元気です。今日は泣いていませんでした。午前中は風呂に入ってさっぱりしました。自分でできることは自分でやってスタッフは見守っていました。今日はおひな様、ちらし寿司や天ぷらのお祝いの食事を楽しみました」と今日の様子を聞いた。
「だんな様から電話ですよ。元気な様子を話しておきました」「終わったらどこに返したらいい?」「ここで待っています」と電話機を渡しているような会話が聞こえ、妻の声で「もしもし、暫くぶりね」「昨日も電話したよ」「そうだった? 毎日隣にいるような気がしてたけど、考えてみるとずっと会っていないな。待っていてもなかなか来てくれないじゃない」「コロナウイルスの感染が怖くてずっと家の中にいるよ。そっちも面会中止になっているから会いに行けないよ」「天気がよくなったからここから出て散歩しながらそっちの様子を見に行こうと思ったけどダメだったか。いつになったら行けるかなぁ」「分からないけど、早くコロナウイルス流行が終わるといいね」「近くに散歩に出るのもダメかな。外出できるようになったら歩いて行きたい。300mくらいかな」「それよりは遠い。356を通って行くと1250m、市役所の方から手賀沼沿いだと2000mくらいかな」「けっこう遠いんだ」「家の庭のオカメザクラ、きれいに咲いてるよ。ハクレンの木にもいっぱい蕾があって三つくらいが膨らんで咲きそうになっているよ」「見たいけど行けないから今年は見られないね」「Sさんが待ってるでしょう。電話を代わって」と言ってSさんに代わる。お礼を言って、昨年同時期も天気が急変したり気圧の変化が大きいとき混乱することがあって、去年はふる里の道を歩くことばかり言って、空想の世界に入り込んでいた。そんな時は水分を取らなくなり脱水気味になったことがあり、今回も脱水気味だったかもしれないと伝えた。電話の声も元気になっていて、歩いて家に帰ることにもさほどこだわらず、物わかりのいいモードに戻っていた妻。200304c.jpg