東の空がオレンジ色に染まり地平線に僅かに雲

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.11.5)
(アルツハイマー)

快晴の朝。東の空がオレンジ色に染まり地平線に僅かに雲。191105.jpg

桟橋から日の出前の空を映した水面に漕ぎ出した小舟。影絵のようにモーターボートに乗り移り出漁の支度をする人。191105a.jpg

日の出とともに沼へ滑り出した二人乗りのボート。沼に広がる波紋を待っていたら、沼を横切りいつもより対岸寄りの進路。191105b.jpg


『干し終わるのを待って遅くなった昼食』 (2019.11.5)
昨日早朝、妻の様子を見に行けばコップ3杯分ほど飲み残していた水。「水は飲んじゃったよ」という妻に黙って水差しを見せる。とりあえずコップ一杯飲ませたが、何となくハプニングがありそうな予感。
ここ数日、水をよく飲んで調子がよかったがハイになって動きすぎ、ちょっと疲れてきたかミスが目立つ。朝食前に始動した洗濯機が止まったら、干そうとして二階のベランダ近くまで運んだ妻。庭の樹木の定期管理を依頼していた業者が秋の施肥に来たら、その作業に見とれて干すのを忘れ、居間に戻って新聞を眺めていた。昼食前に、「洗濯物干した?」と声を掛けたら、「干したよ」と返事。心配になったのか二階へ行った妻、「まだ干してなかった」と大きな声。干し終わるのを待って遅くなった昼食。
デイサービスに行かないときは出来るだけ妻に支度をしてもらうが、何を用意するか決められない妻に代わって冷蔵庫から冷凍食品を出して手渡す。電子レンジに入れてから、「何分だったか忘れた」と振り向く妻に加熱時間を伝える。時々レンジとオーブンのボタンを押し間違えるので後ろからじっと眺めている私。「さあ出来たよ。食べて」と妻。自分で全部支度できた気分になってご機嫌がいい。仕事を分解して、出来ることを妻にやらせることにしたが、自分で全部やる方が早いし楽。じっと我慢するのは私に与えられた修行と思うことにした。
食事が終わるとテレビの前に横になった妻、「眠っちゃダメだよ、夜に眠れなくなる」「大丈夫、ちょっと休むだけ」とのやりとりから間もなく眠ってしまった妻。
目覚めてから妄想を始めなかったのは調子がいいからか。「桃山公園に行って手賀沼を眺めてくる」と言って出掛けたが、ココセコムのGPS端末を持たせるようになってから気が楽になった。191105c.jpg