赤く色づく雲の隙間の周り

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.11.18)
(アルツハイマー)

桃山公園の高台に立てば暗い曇天の朝。雲間が明るくなり朝の光がこぼれ落ち始めたら、空の色を映し沼は青みがかった灰色一色。やがて地平線の雲の向こうに太陽が昇る頃、赤く色づく雲の隙間の周り。191118.jpg

雲間が広がって、遠くの厚い雲から出たら目にもカメラにも眩しすぎる太陽。撮ってはみたが暗い景色の中に白飛びした太陽の周り。再び厚い雲の入る直前丸く撮れた太陽。191118a.jpg

太陽が雲に入れば手前より暗転し始めた沼。一瞬、くっきりと浮き上がって見えたネコの木。一ヶ月ほど前に森かずおさんが「太陽が後ろに回ったら撮るつもり」と言っていたのを思い出す。生きていて横で撮っていたらどんなネコの木を撮っただろうか。191118b.jpg



『投票所のドアが自動ドアと思ったのだろうか』 (2019.11.18)
昨日早朝、妻の様子を見に行けばもう目覚めていて、「今日から再出発、散歩に行って、洗濯や掃除をして、出来ることをどんどんやると決心した」と言う。ここ数日行動が活発でハイな日が続くが、足が痛い、足を動かしにくいと言い出したのでぼつぼつ落ち込みそうないやな予感がした。
朝食が終わったら直ぐ市議会議員選挙に行くことにしていたが、私が始動しておいた洗濯機の脱水が終わったことを発見した妻が、「洗濯物を取り出してから行くからちょっと待って」と言ったが中々戻らない。つい居眠りをしてしまったら40分後に「お待ちどうさま」と二階から降りてきた。不審に思って洗濯機を見れば洗い上がったものはまだ入ったまま。「何してたの?」と訊いたら「予定表がごちゃごちゃしていて確認していた」と。
「名前を忘れちゃうといけないから持って行く」と選挙公報をたたんでポケットに入れて出発。投票所のドアが自動ドアと思ったのだろうか、ドアの前に立って少し待っても開かないので、手で少し開け振り返って照れくさそうに笑った。投票を終わって妻を待っていたら、持って行った広報を見ることもなく直ぐ書いて妻も投票。
帰宅すると予定表を持って、一泊予定だったショートステイを五泊六日に訂正した痕跡を気にして何日まで泊まるか確認しに来た。また、持って行く衣類などの荷物を用意すると言い出したので、先週月曜日に長女が来て妻と一緒に用意してあると言うと、何が入っているか確認したいと言い出す。一旦バッグを開くと次々入れ替え収拾が付かなくなる。私が「開けて見なくても大丈夫」と言っても聞き入れないから、長女から電話して説明してもらうと渋渋了承した。そのあとずっと不機嫌になってしまった。
午後になり、また予定表を持って来て、五泊六日が一泊になったと思っていたが違うのかと言う。先月末に一泊を五泊六日にしたと伝えると、その理由を何度も問い詰める。先月、ケアマネージャさんが私の疲れ切った様子を見て、音楽のイベントに合わせての一泊を延長するよう提案してくれ、理由は私が病院に検査に行くことにしてあった。どうやら私の都合で自分のショートステイが延長されたのは気にくわないと言いたいようだった。五泊六日にしたことは、妻にも相談して変更したし、そのことはずっと理解していたのに。
そのまま妻と話していると、持ち物のバッグを開いて中を見られないことに始まった妻の不満が、形を変えてどんどん大きくなるので話を打ち切り、持って行く薬や薬手帳、薬の説明書、介護保険証、健康保険証を用意し始めたら妻の質問攻めも小休止した。191118c.jpg

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