布瀬の丘の向こうから眩しい日の出

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.11.17)
(アルツハイマー)

布瀬の丘の向こうから眩しい日の出。成田着便が一機下降してきたが日の出が遅くなったからか、到着便が早かったのか太陽の上を通過。191117.jpg

快晴の朝の日の出はただただ眩しく、沼は朝日に染まってオレンジ色。191117a.jpg

自宅近くの畑で追いかけっこして、走り回っていたハクセキレイ二羽。191117b.jpg


『洗面所の引出を見て「手拭きタオルがない」』 (2019.11.17)
昨日早朝、妻の様子を見に行くともう目が覚めていて用意した水は全部飲んであった。「もう写真撮りに行くの? 毎朝早く、よく続くね」「写真を撮りに行くのをやめたらガタガタなって、なにも出来なくなるだろうよ」「あんたが元気でいられるのは、私がこんなになって手が掛かるからでしょ。元気なのは私のおかげかもね」と珍しく朝から冗談を言う。出掛けようとする私を玄関まで見送りに来て、「今から二階へ行ってガウン着て、歩いて行くのを見るからこっちを向いて」と階段へ急ぐ。畑の中の道に差し掛かり自宅を見れば、雨戸の隙間から手を振っていた。ここ数日、なぜこんなお遊びを始めたのだろうか。
Rへ行く支度が遅れ気味なところへ、いつもより10分も早くピックアップ予告の電話が来る。慌てて支度しているところに迎車到着、ハンカチを忘れたことに気付き、洗面所の引出を見て「手拭きタオルがない」と妻。洗濯したものをまとめて何処かに収納したらしく見つからない。仕方なく近くにあったタオルを渡すと、「こんなに大きいの持って行くの」と文句を言いながらバッグに入れて、元気よく出発。
4時30分頃に妻帰宅。「Rで水分を取った?」と訊くと、「着いたらね、直ぐ風呂に入った。少し休んで一人ずつ呼び出されて体操をした。お昼を食べて利根川の土手とたんぼ道を歩いた。帰る前におやつと飲み物が出た」と順を追って思い出し、最後に答えが出た。記憶が正しいものかどうかは分からないが、いつになくはっきりした答え。とりあえずコップ一杯黒酢リンゴで微かに味付けをした水を飲ませた。
夕食後、妻の背中のリバスタッチパッチを貼り替え。昨夜貼り替えたとき5センチ角に切った粘着性伸縮包帯で押さえておいたら、Rで風呂に入ってきたがしっかり押さえられていて、リバスタッチパッチが剥がれることは無かった。
寝る前に戸締まりのチェックをしていたら、「おばあちゃんはどこにいる?」と妻、「えっ、誰のこと?」「あんたのお母さんが手賀沼の辺りにいたから家に連れてきた。寒くないように寝かしたいけどどこにいる?」「お袋なら17年前に亡くなってるじゃないの」「そうか、なに考えていたんだろう」と言ってやっと現実に戻った。母が自宅にいて、手賀沼へ散歩に行っていた頃のことを思い出したのだろうか。母にはてこずっていた妻だったから。191117c.jpg

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