斜面林の枝に止まっていたヒヨドリ一羽

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.10.22)
(アルツハイマー)

雨が上がって桃山公園の高台へ行ったら、犬の散歩仲間だろう人たちが出てきておしゃべりの輪、ヨガでもやっているのか傾いた姿勢でじっと動かない人。斜面林の枝に止まっていたヒヨドリ一羽。191022.jpg

高台の下に広がる市民農園跡に降りたら、沼の水位を下げたのだろういつもより長く見える埋立地の杭。カワウやカルガモが杭の上を占拠。191022a.jpg

カルガモもコガモもいない岸近くの水面、交互に潜水を繰り返すカイツブリ2羽。しばらく待ったが、獲物を咥えて浮上する姿は見られなかった。191022b.jpg


『想像の世界にいて何かにとらわれていた日』 (2019.10.22)
昨日朝、朝食の支度をしようと呼んだが返事がない妻、探したら茶室まがいの小部屋の窓際に蹲っていた。何をしているかと覗き込んだら雨戸の敷居にたまった土埃をミニ箒で払っていた。いつも雨戸の開閉をやっているのにどうして急に気になったのかと思い、「またお茶をやるの?」と訊ねたら、「別に予定はないけど、いつ誰が来るか分からないじゃない」と手を休めずに答えた。趣味だった茶事を思い出していたのか、家元の茶会に行ったときのことを語り始めた。そのうち現実に戻ったのか、「お茶はもうやめたんだよね」と言って立ち上がった。6月に、庭木の剪定をやってもらったときに草取りもしてもらってから、夏に大きな草を抜いただけの庭。落ち葉が吹きだまり、老いた二人を象徴するような庭になっていた。
明日は取手の病院に先日のCT検査の結果を聴きに行くと伝えたら、天気が気になってテレビの天気予報を何度も見ていた妻。見るたびに「また台風が来るって」と言ってため息。夕方親しかった友だちから電話をもらった。二つの台風が来るから心配だと、同じことを何度も繰り返し話していたようだ。電話が終わってからも、手賀沼の水位が上がったら沼の近くに住んでいる友は大丈夫か、デイサービスに行くRセンターは利根川の近くだが大丈夫か、ショートステイに行くW園は高台の下にあるから大丈夫か、私が写真を撮りに行く手賀川は危険ではないのかと、次々心配の種を探し出していたのはテレビで各地の洪水被害の画像を見ていたからだろう。夕食を食べながらぽつりと言った。「家にいれば水害は大丈夫だよね、ここは高台だから。でも手賀沼から風が吹いてきたら怖いね」と。
趣味だったお茶のこと、水害のこと、想像の世界にいて何かにとらわれていた日だった。191022c.jpg

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