昨日朝追い出された子は来ていない

撮影ノート『手賀沼有情』 (2019.8.25)
(アルツハイマー)

水門前で待っていたビッグ親子。全部で九羽、昨日朝追い出された子は来ていない。岸に上がっていたもの、水に入っていたもの、みんな北からの風の方を向いている。お兄さんが餌のバケツを持って土手に上がってくる気配を感じたのか、一羽の子が風に向かって何度も羽ばたいた。190825.jpg

今朝はラッキー親子の側に寄ってこないオオバン親子、ラッキー親子から離れて様子を覗っていたオオバン母さんと二羽の子ども。茶色の子に追われてもいつも父さんが来て助けてくれるが、今朝は父さんが近くにいないから不安なのだろう。190825a.jpg

バロン夫婦の後ろに三羽の子連れのオオバン母さん、穏やかな性格のバロン夫婦は噛みついたり追いかけ回すことがないから、オオバンの親子も、ハトも、ハシブトガラスも至ってのんびり。190825b.jpg

一泊のショートステイから戻って来た妻
いつもは楽しかったと言って帰ってくる妻が、「疲れた、もう行きたくない」と言って戻って来た。前日の音楽のイベントは楽しかったが、翌日は施設のお祭りの準備の日でざわついていて気持ちが休まらなかったと言う。いろいろ話を聞いていて何となく状況が見えてきたように感じた。準備を見ていたのか、何か手伝ったのかはわからないが、いつの間にか、かつて自分が中心になって進めた近隣センターのイベントの準備と重なってしまったようだ。「準備が終わってみんなに、疲れたから帰るが明日は頑張ってねと言ってきた。本当は私も明日行かなくちゃならないけど、疲れたから行くのはやめた」と。自宅近くの近隣センター開設前からボランティアでかかわり、イベントの準備も率先してやってきたというプライドだけは残っているのに、目の前で繰り広げられる準備作業を理解できないもどかしさか、あるいはやらなくてはならないという責任感との乖離に苛立っていたのかもしれない。
「もう近隣センターのボランティアはやめたし、今日の準備は施設のイベントの準備だから気にしなくてもいいよ」と言った言葉が妻の気持ちを否定することになったのだろう、「見てもいなかったあなたに何が分かる」と立腹。やはり同じ話しを何度も聞いてやるのがよかったのだろうか。記憶力、行動力は減退しても感情とプライドは残っているので対応が悩ましい。190825c.jpg